12/20/2019

ちょっと英語のお話:最後にD を付けませんか?







「定休日」「本日休業」の看板。
CLOSE と CLOSED どちらの英語で表記していますか。

今日はこの「定休日」のパネル ONLY のケースとして簡単にお話ししたいと思います。


20年ぶりに日本に来た時「ここまでか」と驚いたのが
あまりに多い CLOSE という英語表記の看板でした。

ちなみに「定休日です」を伝えるなら正しいのは CLOSED です。

思うに、いつの頃からか会話の中で「明日はクローズする」といった使い方をするようになって
パネルにも CLOSE を用いる風潮ができてしまったのではないでしょうか。

「閉める」「本日休業」「親しい」といった様々な意味を持つ難しい言葉、close.
店先に CLOSE と書かれたパネルを貼ってしまうと「閉めろ!」と言われているように感じたり
あるいは、close には 「閉める」「終える」といったニュアンスを持つことから「廃業」と解釈されることもあります。

一般的に英語圏の国々でお店を畳む、あるいは畳んだというお知らせには

We are going out of business: 店を閉めることになりました
Closed Down: 店を閉めました

といった表現を用いますが、少なくとも「定休日」にCLOSE は使われません。





寂しいことに、世界はまだ日本を「英語の通じない国」と認識してしまっています。
だからこそ CLOSE でも「まあ日本は英語ができない国だから仕方ないよね」という固定観念のもと
海外から日本を訪れる人たちは諦め半分で理解してくれます。
が、「旭川を道内一カッコイイ町にする」というジャンボなスローガンを掲げている私としては
旭川のお店がどこも「定休日」をCLOSED と表記されていたら素敵だなと思うのです。

CLOSE のパネルをお使いでしたら是非、
最後に D を加えて「定休日です」とお客さまに知らせてあげてください。



Merry Christmas!
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