12/16/2019

Asahikawan Christmas Cards








アメリカンならぬ「アサヒカワン」クリスマスカード。
毎年親しい人たちへのクリスマスカードに
夫と私が撮った旭川の写真を1枚添えて送っている。

雪を見たことのない友人は特にとても喜んでくれて
「じゃあ、おいでよ」と誘うと
「雪を食べ過ぎて生きて帰れない気がして」
などと笑うことも忘れる妙チクリンな答えが返ってきたりする。
パラオ人の彼女は、美しい旭川の雪を食い尽くすつもりらしい。






いつもなら、真白な雪が日に日に町を覆っていく我が町、旭川。
けれど今年はあろうことか、クリスマスまで10日もないというのに雨の予報。
どこぞの国の困ったリーダーが
(心の故郷・米国を牛耳るあのオジサンである)
地球温暖化など噓っ八だと平然と言ってのけていたが呆れてものが言えない。
来てみるがよい、明日の旭川に。

雪には恐れるべき一面もあるが
本来あるべき姿を守っていくことが、次世代に対する責任だ。






もう少し積もったら、あと10㎝積もったらと
未だリフトの動かないスキー場も心配しながら
毎日雪乞いなぞしてみるも、まさかの雨。
仕方がないから、今年はこれ。
ホリデイイルミネーションは海外の方が断然美しいので
旭川ライフ感の漂うものを選ぶ。

本当は新しく積もった12月の雪を皆に見せてあげたかったが
以前撮影したものから選ばなければいけなくて、寂しい限り。

大好きな旭川の冬がこれ以上変わらぬよう
節電、ごみの分別、エコバッグ。
できることは何でもしよう。

来年はどうか、雨のない冬になりますように。
そして純白の雪が降り積もる旭川を
アサヒカワン・クリスマスカード新作にできますように。




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