1/24/2020

Got Vintage? ~ノスタルジック旭川にほしいもの #2





2年前にCHEMEXのコーヒーメーカーが壊れて以来
30年以上使っている写真のカラフェで代用している。
ニューヨーク北部のアンティークショップで見つけたもので
1900年代のイギリス製だと聞いた。
これが厚手なので意外に保温力にも富み、ルックスも気に入っているために
すっかりコーヒーメーカーとしての付き合いになった。


常々私はこの町に漂う独特の郷愁感を感じていて
それをこの町の持ち味のように愛しているのであるが
しかし待てよ、何かちょっと足りなくない?
そう、暮らしの中にこの郷愁感を与えてくれる
アンティークショップが少ないような気がしてならないのだが
そう感じるのは私だけだろうか。

洋食器にしても和食器にしても、おもちゃや古美術にしても
良いものは時代を経て使用感が現れても歴史を湛えた存在感を持ち
それを間近にする生活は潤いに満ちて心地よい。
新しいアンティーク、という表現はおかしいのだろうが
心を奪う食器にでも、そろそろ出会いたいものである。

北海道はロシアが近いし、ヨーロッパから流れてきたものなど集めた
本格アンティークショップが増えないかしら。

買物公園など散歩しながら見果てぬ夢を見るダイアモンドダストの朝。


Thanks you for your visit!
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